np 子どもとしつけ
最近np〜nobodys'perfect〜の講座のテキストを読んでいます。
子どもとしつけという章に『上手なしつけのしかた』というのがあります。
その中で、とても簡単だけど、大切で大人が忘れがちな事が紹介されていました。
上手なしつけの仕方。
いい子にしていたらすぐほめる
悪いことをしたときだけ子どもにかまっていると、子どもは親の注意を引くには悪いことをすればよいと思ってしまいます。いい子にしているときにかまってやり、ほめてあげると、子どもはいい子にして親の注意を引こうとするようになります。
o(^▽^)oいい子にしているときにほめるのが、しつけのコツ。
というものです。
単純で簡単な事なのに、ついつい、悪いことしたときに叱り、いい子にしているときに、ほうっておいて、自分だけお茶飲んだり、テレビを見てたりして、子どもがわざといたずらして、また叱るといったいたちごっこに陥ってしまいますよね。
子どもの気持ちに立ち返ったら、案外解決方法って簡単だな〜と痛感です。
ほかにも、上手なしつけの仕方として…
成長に合わせたしつけをする。
大人を困らせる行動には取り合わない。
良い見本を示す。
しつけをしやすくする工夫をする。
ルールをつくる。
自分のやったことの結果をわからせる。
でした。
ちなみに、テキストは
普及版〜カナダ生まれの子育てテキスト〜
完璧な親なんていない
発行所 (株)ひとなる書房
著者 ジャニス ウッド カタノ
監修者 三沢 直子
翻訳者 幾島 幸子
発行者 名古屋 研一
です。おすすめです。
ちなみに、最近の私の悩みは、食事中遊んでばかりで、なかなか食べ終わらないこと。すぐ、手伝って〜と言って自分で食べようとしないことなんです。
でも、テキストにはこう、書いてあります。
『子どもは食事の時間にいたずらをすると、大人の気を引くことが出来ることをよく知っています』
やっぱり、食べようとしない事を叱るより、上手に食べてる時にほめるのが大切なんですね。
私のおばあちゃんの言葉『1つ叱って2つ誉め3つ教えていいこに育てよ』を思いだしました。
子育てって昔から、根本は変わらないんですね。
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